地獄の一夜
40歳で初産、現在41歳若葉マーク母ちゃんです♪
帝王切開だったものの、無事に娘を出産した私。
出産当日の夜は、1時間ごとに看護師さんがやってきて
子宮収縮の注射をお腹にプチュッとしにきました。
寒さに震え、ようやく身体が寒さを感じなくなったのは
夫や両親が帰って4時間ほど経った頃・・・
寒い寒いと注射の看護師さんに3回ほどいった記憶があるので・・・
その頃には麻酔も切れてるので、傷口も痛い(T-T)
そして、夜中に看護師さんが注射に来るたびに言うのです・・・
「もう麻酔も切れてるので、動けると思います。
寝返り打ってくださいね」
・・・ちょっと動くだけで傷口がうずく!
なので、言われるたびに「傷が痛くて無理です」
そう答える・・・これを1時間ごとに繰り返すわけです!
ウトウトしては傷口の痛みで目が覚めるを繰り返していると・・・
全く動かないから、今度は背中や腰の痛みも追加される
寝てるのか寝てないのかよく分からず、
傷口は痛いし、腰やお知りに激痛走るしの時間を
ただただ過ごす。。。
「寝返り打ってくださいね」
「傷口が痛いので無理です。動けません」
このやり取りを1時間ごとに繰り返しながら、
痛みと戦う一晩・・・
でもね・・・翌朝「寝返り打ってくださいね」の意味を痛感するのです。
ようやく朝を迎え、交代した看護師さんが身体を拭きに来てくれました。
ゴロンと身体を反されて身体を拭かれてると・・・
「あら・・・じょくそうが・・・」
じょくそう・・・そうです!全く動かなかったから、
尾てい骨の所に床擦れができちゃったのです(T-T;)
夜勤の看護師さーん!
一言「床擦れできちゃうから」って言ってくれたら
私努力したかもしれないのにぃぃ(-_-;)
そして日勤の看護師さんに言われるのです。
「今日中にベッドの横に足を下ろして座れるようになってくださいね」
え?!まだ痛いですけどぉぉ!!